3/20(金)【春分】革新がテーマの一年!〜未来をつかむ星読みTips

春分のTips!

○「革新」がテーマの一年

○労働、健康、海外との交流、文化。これらが刷新され次の年につなげていく。

○変化をチャンスに受け止めて、新しい自分を見つけていこう!

 

12時49分に春分を迎えます。
春分図は、2020年一年間を象徴する図です。
この春分図を読んでいきます。

まずはコロナウイルスです。
コロナの流れを詠むには、この春分図だけではなく、四半期ごとの夏至、秋分、冬至図の四つの図を見た方がより分かります。

ここでは一年間というマクロ的な視点から、西洋占星術的にはどういう解釈はできるのかをお伝えしますね。

ウィルス、パンデミックスを表わす天体は海王星です。
この海王星が、9ハウスにあります。
9ハウスは貿易という場所。

全世界的にウィルスが流通してしまい、パンデミックになってしまったという解釈はできます。

海王星は、6ハウスにある火星木星と60度を取っています
火星は、事故や死傷者を表し、木星は拡大するものを表します。
6ハウスは、医療や健康問題です。

ここもウィルスが広まり、医療問題もに繋がるというような解釈はできます。

が、

逆行もしていないし、ハードアスペクトもしていません。
メチャクチャヒドいという印象は受けないのが、正直なところ。

DSC付近にある土星冥王星木星は、 何かの学びを宇宙から地球に伝える意味あいがあります。
その学びを、無理にでも受けざるを得ない解釈があるんです。

何かを学ぶために、今回の騒ぎがあるのではないかとも解釈できるのです。

ただ、秋分までに終息させたいのが正直なところ。
秋分にまたひとつ大きな転機、イベントがあるんですよね・・・。

 

さて、通常のマンデン詠みに移ります。
政府を表す太陽は9ハウスです。
太陽とキロンが重なっています。
土星と60度の角度をとっています。

貿易問題、海外とのやり取りに改革が起きそうです。
革新が起きたものが、具体的なものとして現実化していきそうです。

DSC付近に土星冥王星があり、第6ハウスに火星木星が近くにいます。
第6ハウスは健康や労働という意味があります。
冥王星土星があるので「無理やり感」があります。

コロナのところで触れましたが、健康について無理やり考えさせられる、というよう解釈ができるんですよね。
そしてもうひとつ労働問題についても、無理やり考えさせられるようなことが起きそうです。

国民を示す月は、水瓶座7ハウス、金星と90度です。
国民は、かなり外国を意識してますね。
経済、芸術などの文化的なものに関して、緊張感や不安感が出てきそうです。

 

7ハウス山羊座の土星と、10ハウス牡牛座の天王星が90度を取っています。
外交に対して、法律や制度が大きく一新され改革することがありそうですね。

また天王星と水星の60度は、日本古来の文化的なものが、新しい形で伝承されると読めます。

まとめると、この一年は「大きく革新」がテーマです。
海外との交流、健康や労働問題、日本古来の文化、これらが新しく変わり次の年へと繋がるような一年になるのではないでしょうか?

変化はチャンスです。
今までと違った自分に変われるのです。
変動の多い一年になりそうですが、「どんどん変わって革新していく!」というマインドで活躍して生きましょう!

 

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